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【廿日市警察署】高齢者の交通事故防止について

広島県交通安全年間スローガン
 「運転は ゆとりとマナーの 二刀流」

☆ 高齢者交通死亡事故の特徴
 〇 令和4年中交通事故死者数全体(74人)のうち半数以上(38人)を高齢者が占めています。
 〇 特に、道路横断中の高齢者が車と衝突する交通事故が多発しています。
 〇 夜間の人対車両による歩行中死者のうち、9割以上がライト・反射材用品を活用していません。

★ 外を歩く時の注意事項
 〇 夜間の外出時は、明るい色の服装で、ライトや反射材用品等を活用しましょう。
 〇 道路を横断するときは、車の運転手が歩行者に気付いていない場合があるので、しっかり左右を確認しましょう。
 〇 信号のない横断歩道を横断するときは、手を挙げる・運転者に顔を向けるなどして、両側の車が止まってから横断しましょう。

◎ 高齢運転者による交通事故防止
 〇 加齢により運転能力は低下するので、踏み間違い防止装置等の付いた車(サポカー)を選ぶことも効果的です。
 〇 雨の日や夜間など視認性が悪いときは、無理をせず運転を控えることも大切です。
 〇 暑い時期は体調が変化しやすいので、早めの休憩をとり、体調が悪い日は運転を控えましょう。

以上、廿日市警察署からのお願いです。

廿日市警察署(0829−31−0110)

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  • 登録日 : 2023/08/01
  • 掲載日 : 2023/08/01
  • 変更日 : 2023/08/01
  • 総閲覧数 : 24 人
Web Access No.1282097