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空き巣とは、家に住人がいないときを狙って侵入し、金品を盗むという侵入窃盗の一つです。
県内の空き巣被害件数は、昨年1年間で164件と、前年の190件から26件減っていました。
しかし、今年4月時点の認知は77件で、昨年の同時期と比べて31件の増加と、倍以上になっています。
県下的な被害場所としては、郊外の団地での被害が多い傾向です。
福山北警察署管内では、本年、空き巣被害は認知していませんが、いつ泥棒が狙ってくるかは分かりません。
空き巣の被害に遭わないために、以下のことに気をつけてください。
〇 玄関や窓には必ず鍵をかける。
(補助鍵や防犯フィルムでさらに侵入しにくい環境をつくる。)
〇 自転車や脚立など、足場になる物は家の周りに置かない。
〇 屋外から容易に見える場所に貴重品を置かない。
〇 防犯カメラやセンサーライトなどの防犯装置を活用する。
〇 SNSに「旅行に行っている。」などのリアルタイムの投稿をしない。
(SNSにリアルタイムで投稿することで、不在であることを公言することになります。)
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福山北警察署 084ー962−0110
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